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宮田村民生児童委員会との交流会
宮田村民生児童委員会と、有限会社わが家との初めての交流会が4月18日行われました。
日頃から地域住民のお宅を訪問する共通の活動をされている立場の委員さんとスタッフとが、聞きたいこと、気になったことなど語り合いました。
交流会は、わが家が定期的に開く「運営推進会議」でお会いする町1、2、3区の委員さんと主任スタッフが情報交換する中で、こうした機会は全スタッフにも広げたいと考え、
昨年から打診をしていたところ、委員会定例会に併せてのお時間をいただくことができました。
委員さん19人、スタッフ8人が参加。双方の事業内容の説明のあと、3つのテーブルに分かれ、それぞれざっくばらんに質問し合ったりしました。
「初めて訪問するお宅はやっぱり緊張しますよ」「何しに来たんだろう、とはじめは敬遠されます」など、委員さんの思いも挙がりました。
「信頼されるまで諦めずに通う」「玄関先から始まり、仲良くなってようやく外へ引き出せる」と、住民の方に心を開いてもらえるまでの地道な活動やコツをお互いに声に出しました。
小規模多機能型居宅介護の宅幼老所ではどんなことができるの? 看護小規模多機能型になったわが家(町2区)はどう?など、どんどん質問してくださる委員さんも多くいました。
民生委員さんもわが家も、困りごとや心配ごとのある住民の方に耳を傾けるという、共通の使命をもっています。今回、時間がもっとほしかったという声もありました。
ぜひまた同様の機会をいただけるよう、今後もつながりを大切にしていきます。